有酸素運動のやりすぎは逆に太る体質になる？ダイエットに適切な正しい運動量とは

2023年1月23日ハウツーコメント

ダイエットの方法について調べると、有効な手段として有酸素運動（ウォーキングやランニング）が推奨されていることが多いですよね。

ちょっと有酸素運動を頑張ってみようかな、と思っているそこのアナタ！ちょっと待ってください。
実は、間違った認識で有酸素運動をしてしまうと、逆に太りやすい体質になってしまう恐れがあるんです！

今回は、そうならない為の正しい有酸素運動の方法を紹介します！

有酸素運動のやりすぎは代謝が落ちる可能性がある

そもそも有酸素運動は、エネルギーを消費する目的としては非常に効果のある、素晴らしい方法です。

ではなぜ、太りやすい体質になる恐れがあるのか。

それは、やりすぎによる筋肉量の低下が関係しています。

有酸素運動を長時間続けると、エネルギーが不足して筋肉を分解し、エネルギーを作り出してしまいます。筋肉は、基礎代謝を上げ、1日に消費するエネルギー量を増やし、太りにくい体質にする重要なファクターです。

その筋肉を分解してしまうと、結果的に基礎代謝が落ちてしまい、太りやすい体質になってしまう、という悪循環になってしまうのです。

では、どれくらいの有酸素運動が正しいのか気になりますよね。

適切な量の目安としては、激しすぎない有酸素運動（ウォーキングや軽いジョギング）を、1日20分〜1時間程度行いましょう。

そうすることで、脂肪燃焼効果を効率よく得られます。

普段、在宅勤務や、体の動かす機会の少ない人は、ゆっくりと呼吸をして、酸素をしっかりと取り入れながら行うことで、怪我のリスクを軽減することができますよ。

先述したように、筋肉量は痩せやすい体質を作る重要なファクターです。有酸素運動だけでは増やすことのできない筋肉を、筋トレで増やすことで、有酸素運動との相乗効果で、より効率的にダイエットできます。

また、体に良い食事を心掛けることで、健康的に痩せられます！

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